Harley-Davidson, Travel, Gadgets, Tennis…
先日、100kmほど走ってきた帰り。近所のセルフスタンドでガソリンを入れてセルを回したとき、「キュルキュルキュル…」と弱々しい音なのに気づきました。「え…まさか」。悪い予感がよぎります。そしてそのまさかでした。
「あれ? レギュレーターとバッテリーを変えたばかりなのにな」と思いつつ、自宅でバッテリーを再充電。なんと1.5日かけてようやく満タンになる始末で、「もしかして、走行時に充電されてないのでは」と、レギュレーターの故障(不良品?)を疑うようになりました。
こんな状態では怖くて走れないので、行きつけのバイク店に電話してみると…
「レギューレーター装着時は、問題なく充電ができてましたからね…。たしかに初期不良か、最悪はステーターコイルがだめになってるのかもしれません。ステーターコイルだとしたら、プライマリーカバーを開けての作業になりますので数日お預かりしないと。いずれにせよ、一度持ってきてもらえますか?」
とのこと。マジすか…。ステーターコイル交換を調べてみると、結構なお値段。バッテリー、レギュレーターに続き、ステーターとなればもう一式交換ですよ…。
ハーレーダビッドソン、充電の仕組み
近所のバイク店より笑
ステーターコイルで発電(50V)し、レギュレーターで12Vに整流した上で、バッテリーに充電しています。バッテリー異常の場合、この3つのどこかがおかしくなっている。ちなみにステーターコイルはプライマリカバーの中にある。
さっそくバイク店に、FXRを持っていき見てもらい、調査してもらった結果は。
「レギュレーターがパンクしていますね。先月交換したばかりなので…当店で部品代と新しいレギュレーターの取付工賃は保証対応させていただきます。ただレギューレターの初期不良の可能性もありますが、やはりステーターコイルが壊れていてレギュレーターをパンクさせている可能性もあります。一度プライマリを開けてみてチェックしましょう」
となりました。バイクを預けての様子見です。バイク店から診断結果がでれば、またレポートします。