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アライのジェットヘルメット「Classic Air」が、かなり気になる。

Published | 2020年3月30日  Photo | --

ARAIが、ジェットヘルメット「クラシックSW(ストーン・ウォッシュ)」「クラシック・MOD」の後継モデル、「Classic Air(クラシック・エアー)」をリリースしました。今かぶっているSHOEIのJ.Oもそろそろ3年がすぎるし、どうしようかなぁと思っていただけに、かなり気になってきました。

アライのジェットヘルの良い点

星の数ほどあるジェットヘルメットですが、アライのクラシックシリーズが気になるのにはいくつか理由があります。

ハーレーダビッドソン純正ヘルメット(アライ製)

進化した2020年版ジェットヘルメット「クラシック・エアー」

アライのジェットヘルメット「クラシック MOD」の後継として、2020年に登場したのが、「Air」です。まるでApple社のようですが、このAirがMODの課題をよく解決してくれてるんですよね。

インナーベンチレーション機構

Classic Airの内側。ヘルメット後部にベンチレーションが見える。

シェルの内部に通気口を用意し、風を通す仕組みを新規採用。これはジェットヘルの外部にエアダクトを設けず、クラシカルなスタイルを維持できるのが特徴。ジェットヘルって顔面は涼しいけど、頭頂部はムレムレ…ってことが課題でしたが…。これを解決してくれているらしいのです。僕のようにすぐに頭が痒くなるタイプには最高の装備といえそうです。

ラパイド・ネオ。ダクトがほとんどないスッキリとしたフルフェイス。

ちなみにこのインナーベンチレーション機構は、2019年に販売開始されたフルフェイス「ラパイド・ネオ」に先行搭載されていて、かなり評判がいいようですね。

ラパイド・ネオのベンチレーション構造。頭上のシェルの間をエアが通過し、ヘルメット後部から排出する仕組みのようです。Classic Airもほぼ同じ構造だとか。

内装を取り外せる

Classic Airの取り外せる内装。ガンガン洗えますね!

僕が「Classic Mod」を買わずにSHOEI 「J.O」にしたのは、まさにこの点からでした。僕は結構頭が痒くなるので(シャンプーはちゃんとしてますよ!)、洗いづらいMODは選択外でした。ただ今回のAirは、内装が脱着可能! まっていました。最高です。

結論

欲しい。っていうか、買います。発売は2020年6月を予定ということなので、速攻買いに行きたいですね。ぜひ試着した上で購入したいのですが…コロナ禍の中、ちょっと怖いな…。でも試着せずに、通販で買うのも怖い。どうしよう。

カラー:ホワイト、アイスブルー、モダングレー、フラットブラック
価 格:35,000円(税込で38,500円)
参 考:アライ公式サイト カタログ