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SHOEI ジェットヘルメットJ.Oレビュー

Published | 2020年3月8日  Photo | --

冬(春秋の寒い日も)のヘルメットは、SHOEIのフルフェイス「Z7」を愛用してますが、暖かい季節は「SHOEI J.O」というジェットヘルメットを使ってます。このJ.O、結構人気のあるらしく、特にビンテージやハーレー乗りの間で愛用者が増えてるとか。だから買ったというわけじゃないけど、僕も使い始めて1年になったので、使い勝手などをレポートします。

参考リンク
SHOEI Z7 商品サイト
SHOEI J.O 商品サイト

ルックス

DEUSのステッカーは個人的に貼ったものですんで、ムシしてください。

まずはルックス。見た目はすごく気に入っています。各部の作り込みはさすがSHOEIというクオリティです。価格が32,000円もするだけはある。またカラーはグレーをチョイスしましたが、このカラーも安っぽさはなく、深い艶があります。良い点はこれくらいで、もちろん悪い点もあります。

備考:日焼け対策

日焼けは困る…。意外とそんな人も多いと思います。J.Oは頬から下は、ガンガンに焼けます涙。そこで僕は下記のアイテムを使って、日焼け対策をしてます。少し面倒ですが、完全に日光を遮断できるのが良いところです(シールドは所詮、紫外線99%カット)。試しに500kmほどロングツーリングしましたが、まったく焼けません。しかも息苦しさも皆無。正直シールドよりも、夏場はこちらのほうがおすすめです(装着が面倒だけど)。

このフェイスマスク、価格は2,000円弱と安いのですが、使い勝手と機能は抜群。また後日、これだけでレポートしますが、日焼け対策したい人には、おすすめです!

後頭部にはSHOEIロゴが刻まれたスナップボタンを採用したゴーグルバンドを装備。とのことだが、なぜゴーグル??

機能性

シールド

上でいろいろと言ったシールド(CJ-3 shield)ですが…。このシールド、日焼け以外ではすごく優秀です。デザイン面はもちろん、なにより視界がすごく自然。これはフルフェイスZ7でもそうですが、SHOEIの凄さだと思います。

クラシックなスタイルをイメージしながら、バブルシールドを思わせる雰囲気を取り入れたCJ-3は、大きく湾曲した形状でありながらも、シールド各部位の厚さや微妙な曲率を追及することで、自然でクリアな視界を作り出すことに成功しました。

SHOEI websiteより

ちなみにシールドカラーは3色(クリア、ダークスモーク、イエロー)があるのですが、ダークスモークとイエローはオプション。たしか3,000円くらいするんですが、これは最初から選択できるようにしてほしい。僕はダークスモークを買い足しました。イエローが気になるところですが、おしゃれじゃないと似合わない気がして…。

残念なあご紐

マイクロラチェットシステムというあご紐!? これが良かったな。

これはカチッとワンタッチのやつじゃないんですよね(マイクロラチェットシステムとか言われてるみたい。SHOEIでは)。正直普通のあご紐は面倒くさいです。まぁ全体がクラシカルな外観なので、敢えてのこだわりだと思いますが…ここは機能性優先にしてほしかった。

静粛性

はっきり言って、大したことないです。普通のジェットヘルと同じくらいかな。風切り音はガンガン聞こえます。フルフェイスのZ7と比べると、圧倒的な差があります。Z7が高級車としたら、J.Oは軽自動車って感じでしょうかね。

まとめ

まあ不満点はあご紐くらいでしょうか。買おうか迷ってると言われれば、おすすめ笑 がっかりはしない。すごく感動することもないけど(汗)。

品不足!?

価格はそんなに安くなってない…どころか、amazonだとすごく高くなってます。品不足なのか?