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エボのタイマーカバーと、シフトペグの交換

Published | 2020年9月20日  Photo | --

今年(2020年)で、製造から28年を迎える愛車のFXRS。消耗品、とくにガスケットやゴム類が各所でヤレてきていますので、気づいたらちょくちょくと新品に交換していっています。少し前にサイドカバーのゴム類を刷新しましたが、今回はシフトペグ、そしてエンジンのポイントカバーです。

タイマーカバーの交換

僕のFXRSは、添加がノーマルからダイナSに交換されています(購入時から)。昨年(2019年)12月、出先でまさかの故障・レッカーという地獄を味わい、その際に新品交換されています(5年ほど前にも出先でダイナSが故障し、悲惨な目にあったことがあります。ダイナSはやめて、ツインテック1005にしようと思っています)。

リベットがガッツリ固定されたノーマルタイマーカバー。

ダイナS自体はいいのですが、装着されているノーマルのタイマーカバーについてです。ノーマルカバーはリベット(鋲)で封印されているため、メンテナンス性が悪い。今度、ガバナーに注油しようかなと思っていますが(アイドリングの戻りが少し悪い)、リベットだとその後困ります。僕のような素人はリベットってどうやるかわからないので(汗)。そこで思い切って、タイマーカバーを交換することにしました。

購入したのは、現行ハーレーダビッドソン XL883R純正のポイントカバー。こちらを装着していきたいと思います。まずはリベットをドリルで揉んで外していきます。FXRはブレーキペダルが邪魔で、5分くらい掛かりましたがペグがなければ1分で外せると思います。

外れたノーマルのポイントカバー。下部はぐちゃぐちゃ…。苦戦の後が確認できます。
出てきたダイナS。

ちなみにダイナSは、ここ数年でモデルチェンジされたようです。旧型は商品自体が大きく、ハーレーのギアケースに入れると大きくてドーム型のポイントカバーしか取り付けられませんでした。しかし最新型は薄くなって、ドーム以外の平面ポイントカバーも装着可能となっています。ちなみに僕のについてるものは、最新型。

現行のXL883R用ですが、エボにもピタッと収まります。
全体像も後日撮影してみました。新調したエアクリーナーとともに良い感じ。

今回取り付けたポイントカバーは、ハーレー純正のノーマルのもの(最近のスポーツスターものみたいですね)。こちらをメルカリで1500円で落札、ガスケットはネオファクトリーで1枚100円のものを購入。合計1600円でした。

シフトペグの交換

僕が使っているシフトペグはノーマルなのですが、こちらもヘタりがすごい。これはもう交換してもいいかなということで、きれいなノーマルシフトペグをメルカリで購入して使うことにしました。

シフトペグはいろいろありますが、純正ノーマルにしたのはフットペグがノーマルであることと、ゴム製で靴が傷みづらい…というのが理由です。では、さっそく取り付けていきます。

固くて外すのが大変ということで有名な、ハーレーのシフトペグですが…僕のは手で回せました笑 経年劣化ですかね…。

古いシフトペグ。右手でグッと回したら、あっさり回りました…。
新しいシフトペグをつけていきます。ボルト部分の青い液体はネジロック(中強度)です。
装着完了!

ボルトを固定して完了。所要時間は10分程度でした。

フットペグとともに。

先日交換した新しいフットペグとも相性バッチリです! いや、足元がきれいになると気持ちいいなぁ。ちなみにシフトペグはミルウォーキーエイト、フットペグはツインカム時代のものですが、ミルウォーキーエイトのゴムはなんだか作りが良くなってる気がしますね。