Harley-Davidson, Travel, Gadgets, Tennis…
今年(2020年)で、製造から28年を迎える愛車のFXRS。消耗品、とくにガスケットやゴム類が各所でヤレてきていますので、気づいたらちょくちょくと新品に交換していっています。少し前にサイドカバーのゴム類を刷新しましたが、今回はシフトペグ、そしてエンジンのポイントカバーです。
僕のFXRSは、添加がノーマルからダイナSに交換されています(購入時から)。昨年(2019年)12月、出先でまさかの故障・レッカーという地獄を味わい、その際に新品交換されています(5年ほど前にも出先でダイナSが故障し、悲惨な目にあったことがあります。ダイナSはやめて、ツインテック1005にしようと思っています)。
ダイナS自体はいいのですが、装着されているノーマルのタイマーカバーについてです。ノーマルカバーはリベット(鋲)で封印されているため、メンテナンス性が悪い。今度、ガバナーに注油しようかなと思っていますが(アイドリングの戻りが少し悪い)、リベットだとその後困ります。僕のような素人はリベットってどうやるかわからないので(汗)。そこで思い切って、タイマーカバーを交換することにしました。
購入したのは、現行ハーレーダビッドソン XL883R純正のポイントカバー。こちらを装着していきたいと思います。まずはリベットをドリルで揉んで外していきます。FXRはブレーキペダルが邪魔で、5分くらい掛かりましたがペグがなければ1分で外せると思います。
ちなみにダイナSは、ここ数年でモデルチェンジされたようです。旧型は商品自体が大きく、ハーレーのギアケースに入れると大きくてドーム型のポイントカバーしか取り付けられませんでした。しかし最新型は薄くなって、ドーム以外の平面ポイントカバーも装着可能となっています。ちなみに僕のについてるものは、最新型。
今回取り付けたポイントカバーは、ハーレー純正のノーマルのもの(最近のスポーツスターものみたいですね)。こちらをメルカリで1500円で落札、ガスケットはネオファクトリーで1枚100円のものを購入。合計1600円でした。
僕が使っているシフトペグはノーマルなのですが、こちらもヘタりがすごい。これはもう交換してもいいかなということで、きれいなノーマルシフトペグをメルカリで購入して使うことにしました。
シフトペグはいろいろありますが、純正ノーマルにしたのはフットペグがノーマルであることと、ゴム製で靴が傷みづらい…というのが理由です。では、さっそく取り付けていきます。
固くて外すのが大変ということで有名な、ハーレーのシフトペグですが…僕のは手で回せました笑 経年劣化ですかね…。
ボルトを固定して完了。所要時間は10分程度でした。
先日交換した新しいフットペグとも相性バッチリです! いや、足元がきれいになると気持ちいいなぁ。ちなみにシフトペグはミルウォーキーエイト、フットペグはツインカム時代のものですが、ミルウォーキーエイトのゴムはなんだか作りが良くなってる気がしますね。