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僕をリターンライダーにさせたFXRの魅力

Posted | 2019年4月21日  Photo | --

大学時代に中型免許を取得、カワサキのバルカンクラシック400からバイクに乗り始めた僕(その前にヤマハの原付「JOG」に乗ってたけど)。2003年にハーレーFXDLに乗り換え、そこからはハーレー一辺倒(FXDL→FXSTC→XL883R→FLSTC)簡単に言えばハーレーバカです。走った距離も相当量に達しているハズ(いちいち数えてませんが)。

そんなイっちゃってる僕も、2013年に子供が生まれてから一変。ハーレーを売り、子育てに没頭しました。あれほど好きだったバイクも、まったく乗りたいとも思わなくなり。「あぁ、こうしてバイクには乗らなくなっていくんだな。卒業だな」なんて思っていました。

しかし!

子供が大きくなり6歳くらいになると、彼も習い事などをはじめ、僕の時間が徐々にできています。そうすると、またぞろバイクに乗りたくなってきたんですね…はい。「ハーレー、もう一回乗ろうかなぁ」なんて思ったら最後、気づいたら中古車サイトを見てました笑。

FXRのローライダーFXRS。タンクオンメーターとフュエルゲージなど豪華装備。

探したのは、FXR。話せば長いのですが(ウザい方は、この段落を飛ばしてください汗)、僕が02年式FXDLに乗っていたとき。知人が91年式FXRに乗っており、一度乗らしてもらったんですね。衝撃でした。Twincam88とは比べ物にならないエンジンの振動、そして乾いた排気音。そしてこの知人は言うではないですかっ。

「見た目はカスタムでなんとかなるけど、乗り味はエンジン変えない限り変わらないよ」と。

罪すぎる…。まだ20代前半の世の中を知らない僕は、あっさりこの言葉にやられて1996年式FXSTCに乗り換えます。FXSTCの独特の乗り味はすごく気に入っていましたが、ただ僕の中で、小さな闇が心のどこかに存在していました。それは…FXSTCは面白い。しかし、FXRほどではない。そのときに思ったんです。「FXSTCを買ってしまったので、もうFXRは無理。ただいつか、FXRは買おう」と。

そんなわけで、まさに今こそ「そのいつか」。今回は念願のFXRを購入しようと心に誓い、Goobikeなどを探しまくる日々。FXRって1992年式までしか生産されておらず(たぶん)、なかなか程度の良い車両がないんですよね。しかもこの年式のエボは、エンジンの塗装(?)がショボかったらしく、シリンダーなどは塗装がハゲまくり。あぁノーマルに近い、きれいな車両なんてないのかなぁと思いながら探していたら、ある日。

1992年式FXRS(ローライダー)

あった! 1992年式FXRS。ノーマルに近くて、結構キレイぞ。さっそくお店に電話して在庫確認、その週末にお店で現車を確認しました。

ちょこちょこ僕の趣味じゃない点があるけど、全体的にはGood!

サンダーヘッダーとライザーがちょっといやだけど、全体はすごくきれいな車両。これは良いぞ。しかも価格が安い! 想定より30万円くらい安い。

いくか!

というわけで、秒で決断。来店10分後には契約書を記載していました笑

92年式の割には美車。いいねぇ。

納車までに少しカスタムもお願いしました。フロントフォークの1inchローダウン、フォークダウンチューブ、ヘッドライトバイザーのブラックアウト。マフラーの変更(CCIで見つけた安いテーパードマフラー)、ハンドル交換(1インチライザー、デイトナのコンフォートハンドル)、フットペグの純正戻しなどを依頼しました。費用は車体購入のサービスで工賃無料!

エンジンのシリンダーが結構ヤレていたので、本当は修繕したいところだったんですが、さすがに費用が嵩む…。いずれオーバーホールする際に、手を付けることにしました。

納車

納車当日のFXRS。ぱっと見はダイナに見える。

そんなこんなで、納車当日。

出てきたFXRSが、上の写真。ところどこブラックアウトさせたおかげで、随分と締って、(僕的には)格好よくなった! まぁただマフラーが、ちょっとダサいな…いや、相当変だな。なんか歪んでるし。音もデカいし。これだったらサンダーヘッダーと変わらない?くらいデカい。

ま、いっか。こちらは今後変更するとして、それ以外はベスト! 理想的なスタイルに仕上がってると言っていいでしょう! お店の方の納車説明をかる~く聞き流し、いよいよ出発!

マイFXRS、初乗り

コンビニで休憩。緊張をほぐさないとね。

意気揚々とお店を出たものの、久しぶりのハーレー(6年?)で緊張していたのか、期待値が高すぎたのか、「あれ? ハーレーってこんなもんだっけ? 意外とおとなしいな」と、少々がっかり。しかし、一度コンビニで休憩して落ち着いて走り出すと、あら不思議。た〜のし〜。

50km/h以上でも、ガンガン振動がある。しかもエボソフテイルの細かい振動ではなく、ラバーマウント特有のデカ目の振動。しかもダイナと違って、60km/hで収束しない。60km/h、70km/hでもバンバン来る。

「これは最高だぁ〜」

お店から自宅まで300km(お店は福島県。お家は東京都。そう、福島のお店で買ったのです)だったけど、FXRSの乗り味が最高であっという間でした。

こりゃあ最高のハーレーを手に入れたぞ。ってなことで、今後はこのFXRSをちょくちょくカスタムしつつ、末永く乗っていこうと思います。