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アルミやスティールパーツって汚れやすい上に、磨くのも大変。僕は電動ドリル+ポリッシャーバフを使ってますが、ボルトなんかの小さなパーツは電動ドリルでは磨きづらい。余計な部分まで磨いてしまうんですよね。そこで今回、見つけたのがハンドグラインダーと言われる小型電動ドリル。これが意外と使えるんです。
ハンドグラインダーとは、その名の通り小型の研ぎ器。今回はこちらの先に「綿棒」をつけて使用します。これによってすごく小さな部品もしっかり磨けるんです。
使用するのは4点。ハンドグラインダー、綿棒、メタルコンパウンド、ニッパーを用意します。
ハンドグライダーに綿棒を装着します。まずは綿棒をニッパーで適度な大きさに切って…。
綿棒をハンドグラインダーに装着したのがこちら。このサイズだからこそ、ボルトやワッシャーなど小さな部品、また電動ドリル+バフでは入らない・届かない場所にもガッツリ入ります。なお綿棒を長いものにすれば、かなり奥まった場所も磨くことができるんですよ。
今回磨くのは、ヘッドライトバイザーのワッシャー。実はここのボルトを「ダイヤモンドエンジニアリング製のボルト」に変更しようと思っているんですよね。ダイヤモンドエンジニアリング製のボルトはステンレスポリッシュですごくきれいなボルトなんですが、せっかくのボルトもワッシャーが汚いと台無し。
ちなみにヘッドライトバイザーのボルトサイズは、「5/16-18×1 1/4」です。ご参考までに。
まだボルトは届いていませんが、これならダイヤモンドエンジニアリング製ボルトの輝きにも対応できるはず(まぁ隠れて、殆ど見えないと思いますが…)。
このハンドグラインダー、トリプルツリーやブレーキ・ミッションアームなど…細かいところや湾曲の強いパーツにはいろいろと使えます。細かいところが気になる方は、是非試してみてはいかがでしょうか?