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これまでバイクの積載は主に「タナックス シートバッグ MFK100」を使用してきました。こちらのシートバッグはいつでも開閉可能、またポケットも多くタオルや(コロナ禍では役立つ)消毒ウェットティッシュやペットポトルなどなど、いつでも取り出せるものも入れられる超便利バッグでした。ただ最近、僕のFXRにはサドルバッグを装着したためシートバッグにはさほどアクセス性能を求めなくても良くなったのです。となればシートバッグは「見た目重視」のものにしてもいいかも、と思いはじめました。
目をつけたのは、オフロードバイク用のシートバッグとして人気の「エンデュリスタン」。2008年に設立された欧州のラゲッジ専門メーカーで、完全防水・防塵・防砂をウリにしています。商品はサドルバッグ、タンクバッグ、シートバッグ、そしてパニアバッグと呼ばれるものまで30点ほど用意されています。
エンデュリスタン 創立者メッセージ
旅の間、タンクにつけるバッグがズレることなく、取り外しが簡単にできればと何度思ったことか。 それだけじゃない、耐久性にも優れていてジッパーももっと強ければ。 残念ながら、市場で販売されているものに納得できる商品は見つからなかった。 だったら自分たちで作ればいい。 私たちがENDURISTAN(エンデュリスタン)を2008年に設立したのはこのような思いがあったから。 サハラ砂漠を横断してようが、シベリアをライディングしてようが、ENDURISTANはあなたの最高の友となるだろう。
参考URL:エンデュリスタンウェブサイト
僕が気になっているのは、シートバッグの「トルネード2 ドラムバッグ」。名前の通りのドラムバッグで、開口部はロールトップ(これがトルネードの由来?)になっています。もちろん防水・防塵・防砂。ブラックでシンプルなルックスが、ハーレーにも似合いそうだなと一発で気に入ってしまいました。ちょうど「タナックスMFK100」が、メルカリで速攻売却できたので、それを元手にこちらのエンデュリスタンを購入することにしました。
またエンデュランスは注意点が一つあって、車体への取り付けベルトは別売りです。ベルトは2タイプあり、フックの部分がオスメスのバックルになっているものと、輪っかになっているものがあります。僕はリアウインカーとタンデムステップに取り付けることを想定してるので、輪っかタイプ「ROK straps」にしました。
「トルネード2 ドラムバッグ」は、4種類のサイズが用意されています。サイズは下記の通り。
モデル | 容量 | サイズ | 重量 | 税込価格 |
S | 20L | 45*24cm | 1.5kg | 7,590円 |
M | 32L | 53*27cm | 1.5kg | 8,470円 |
L | 51L | 51*32cm | 1.5kg | 9,130円 |
XL | 82L | 67*38cm | 1.5kg | 9,900円 |
メーカー(代理店)サイトを見ると、Sサイズでも2泊3日程度のツーリングならなんとかなる。2泊以下でもキャンプ道具などを積載するなら、Mサイズ以上を推奨とのこと。僕はバイクでは滅多にキャンプをしないので、ルックスも良さそうなSサイズに決定・amazonで注文しました。FXRはタイヤも130mmとコンパクトなので、Sサイズが丁度よいだろうと。
僕のバイク、FXRにはリアフェンダーにキャリアがついていたのですが、昨年に外してしまったのでシートバッグをつけるところがありません。ツーリング時はノーマルシートに換装してもいいのですが、できれば鼓動をダイレクトに感じられる薄めのシングルシートで走りたい…。でも、キャリアはもう嫌だ。というわけで、いろいろと検討した結果、吸盤タイプのタンデムシートを購入することにしました。購入したのは、価格1800円程度の激安品。実際届いたものをチェックしましたが、荷物を乗せる「荷台&傷防止パッド」として考えれば十分な出来でした。キャリアを検討されている方は、こういうものもありかもしれません。
今回はamazonで注文、翌日に早速到着しました。「いや。ほんと、改めてamazonの物流ネットワークってすごいなぁ」と今更ながら感心しつつ、開封していきます。いつものamazonボックスを開けると、登場!
早速荷物を詰めて、見た目をチェックしてみたいと思います。本当ならバイクにも積載したいところですが、現在車検でショップに預けており、まさにお預け…。戻ってきたらまた写真とともにご紹介したいと思います。
車検完了後、記載します!