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ダイナ用ハイウェイペグをFXRに流用!!

Posted | 2021年1月29日  Photo | --

ハーレーに乗り始めて10年以上。これまでずーっと気になりつつ、一度も付けてこなかったパーツがあります。それは「ハイウェイペグ」。「いいなぁ」と思いつつも、ネットで他の方が「足が届かなくて、意味がない」なんて書いてるのを見るたびに「それなら、まぁいっか」と諦めては、また数年立つと「いいなぁ」という繰り返し笑。おまけにFXRに乗り換えてからは、FXR用のハイウェイペグのプレートがダサい事もあって気にならなくなっていましたが…。

こちらがFXR用のハイウェイペグ。形状がかっこ悪いし、この形なら自分でも作れそう。これが1万円以上するというのは、どうしても納得できません。

つい最近、ヤフオクでダイナ用のハイウェイペグが1,500円で出品されてるのを発見。もちろんダイナ用なので、おそらくFXRにポン付けは出来ない…。しかし、たかがプレート。ホームセンターの電気ドリルで、穴を開ければいけるのでは…。それに「1,500円なら失敗してもいいか」と、トライしてみることにしました。

購入したハイウェイペグ

ダイナ用の純正ハイウェイペグ。取り付けボルトが表面上1つしか見えないのがポイントです。

ヤフオクに出品されていたのは、ハーレーの純正パーツ「アジャスタブル・ハイウェイマウンティングキット(品番49002-98。適合は1991~17年ダイナモデル)」というもの。こちら、なんと定価は31,734円と高額(最近のハーレーはなんでも高いですね)! それを1,500円で出品とは…。いいんですかね。

ただ、このハイウェイペグ。購入したのは値段以外にも理由があります。それは、取り付けボルトの数。こちら写真の通りボルトは1点留めなんですよね。通常、ハイウェイペグといえば多くのモデルが2点留めなので、非常に珍しい。

取り付け穴は見た目上、1つだけ。
こちらがよくある2点留めのハイウェイペグ。

で、これの何が良いかというと、今回FXRに流用にするにあたってボルトは2点留めにしないと取り付けられません。こちらはもともと1つしかボルトの穴がないので、追加で穴を開けても穴が無駄にならない。もともと2つ穴が開いてるハイウェイペグだと、追加で穴をあけると1つの穴が取り付けた際に丸見えになってしまいます…。それがないんですよね。

取り付け開始!

さて、このハイウェイペグのサポートにこれから穴を開けていきます。下の写真は、購入したハイウェイペグ(サポート)の裏側。このハイウェイペグにはボルトの穴の他に位置を調整できる凹みが2つあります。ダイナのフレーム側にボルトを装着してここにはめ込むようですね。これはFXRでは使用せず追加で穴を開けていきます。

穴をあける予定の位置に、マジックで印をつけます。

フレームのボルト部分を測定して、サポートで穴あけ位置を特定。マジックで印を付けたら、ドリルで穴を開けていきます。今回ドリルは自宅にあった普通の電気ドリルと、ホームセンターで500円ほどで購入した鉄用のドリル刃です。

普通の電気ドリル。確かIKEA?で、3,000円くらいで購入したものです。
刃は近くのホームセンターで500円ほどで買った鉄用のもの。刃のサイズは11mmです。

ちなみに刃のサイズは11mm。FXRのフレームで、ハイウェイペグを固定するボルトは「3/8-16×1in」です。ボルトの直径がおおよそ10.5mmなので、穴は11mmというわけですね。

ドリルで貫通させた穴がこちら。結構綺麗にできました。

電気ドリルでの穴開けの所要時間は、1つあたり約15分でした。ハイウェイペグサポートが、想像以上に厚くて大変。2つ目の穴を空ける時は、電気ドリルから煙が出ていたほどです。ただ、2つとも丁寧に作業したおかげで、綺麗に穴が空きました。後は取り付けるだけです。

取り付けは、ワッシャー2枚をフレームとサポートの間にかまして「3/8-16×1in」ボルトで締め付けるだけ。そして完成したものがこちら…。

ボルト穴はピッタリ! 一発で装着できました。

いかがでしょうか? かなり綺麗に取り付けられたと思います。FXR用と言われてもわからないレベル…の出来だと勝手に思っています。ドリルで穴をあける際、自分の足と合うようにしたので乗り心地もバッチリ。足がピンピンに張らずに、すこし余裕を持ってハイウェイペグを利用できそうです。

試乗

サポートがクロームなので、似合うかなぁと心配でしたが、似合いますね!

さっそく近所を1時間ほど走ってみることに。交通量の多い道では危ないので、交通量の少ない道まで行ってから試してみると…最高です! 足の置き場が増えるだけでこんなに楽だとは。しかも、ハイウェイペグあるあるの「位置が遠すぎて使えない」なんてこともありません。

ノーマルのハイウェイペグは遠すぎる。日本人なら加工は必須!?

それにしても取り付け位置は、調整して本当に正解。取り付けてみてノーマル位置が、いかに日本人の体格を無視しているかがよくわかりました。僕は身長175cmで足の長さは普通だと思いますが、ノーマルだと間違いなく足はピンピンでようやく届く…くらいでしょう。おそらく身長180cm以上は必須かと思います。みなさま、ハイウェイペグを購入の際はくれぐれもお気をつけください。

まぁでも、憧れのハイウェイペグを2,000円(ドリル刃500円込み)でゲットできたのは本当にラッキー。これで長距離ツーリングや高速走行が、さらに楽しみになりました。