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1999年式 FLSTC 購入

Published | 2013年4月6日  Photo | --

子供が生まれて以来、もうずっと離れていたハーレー。基本的に土日は、家族のためにと暮らしていましたが、そんなときに奥さんが「バイクを売ってから、元気なくなったよね。バイク買ったら? 土日ずっとバイクで外出されると嫌だけど、たまにならいいよ」。という神のようなお言葉。もちろん、買います。買いますとも!

車両探し開始!!

ということで、さっそく車両を探し始めます。以前乗っていたのは1996年式のFXSTC(ソフテイル・カスタム)で、すごく気に入っていましたので今回もFXSTCにしようかなと思っていましたが…。また同じ車種ってのも芸がない。そこで、FXSTCに乗っているときに気になっていたFLSTC(ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック)もありかなと。FXSTCのスリムでチョッパーライクなスタイルも好きだったのですが、FLSTCのどっしりとした、いかにもハーレーというFLスタイルもいいなぁと思っていました(無い物ねだり…笑)。

店頭在庫されていた1999年式FLSTC。

さっそく中古車サイト等で、FLSTCを探し始めます。もちろん今回もエボリューションエンジン希望。後期型(1996年〜)、ブラック、そしてできるだけノーマルというのが必須条件で、可能なら前後ローダウンされてると嬉しいなぁと。

というわけで見つけたのが、こちら。カラーはツートンで好みではありませんが、1999年式、ノーマルルックながらも前後ローダウン、HSRキャブとエアクリーナー、ホワイトウォールタイヤ、各種純正メッキパーツが付いています。価格もリーズナブルで…まぁカラーは気に食わなければペイントしてもいいか!ということで、こちらを購入することに決定! また購入時はせっかくだしということで、自分好みにいくつかカスタムもお願いもしました。カスタムポイントは以下の通り。

納車!!

さて、購入から3週間ほどして、待望の納車です。お店まで取りに行って、まずはご対面。「か…かっこいい!」。シングルシートやシーシーバーを外し、マフラーを2in2に変えた効果でしょうか。かなり好みです。シールドとサドルバッグは「不要かな」と思っていましたが、まずはつけた状態で乗ってみて、便利なら残そうとかなと。

シールドも外そうかと思いましたが、まずは取り付けた状態を試してみることに。
納車間もないFLSTC。結構かっこよくなりました。
リアビューはかなり好みです。

店舗でもろもろ説明を受けて、さっそく乗り出してみます。まず最初の感想は…「懐かしい」ということ笑。数年ぶりに乗ったハーレー、エボリューションの鼓動と振動、そしてそもそもバイクで風を浴びる気持ちよさ…。やはり最高ですね、バイクは。

FXSTCとの違いはマフラーくらいですが(FXSTCもHSRキャブを付けていました)、少しおとなしい感じです。マフラーが静かだからかな。FXSTCはもっと粗い乗り味だったような気がしますが、ま、十分気持ち良いので良しとします。

シールドを外す

1ヶ月後。

1000kmくらい走ってみて思ったことがあります。それは「シールドは邪魔だ」ということ。シールドがあると高速道路はすごく楽なのですが、下道だとシールド無しに比べて風を感じづらい。また何より見た目がおっさん臭くて嫌だ(自分は、しっかり30オーバーのオッサンですが…汗)。というわけでシールドを取ってみることに。

うん、やはり無いほうが圧倒的に見た目がいいですね。当面はこれで走ろう!

シールドを外してみました。やっぱりこちらのほうが格好いい。
リアビューもスッキリ。